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12/7 Sat. 講演イベント 『医療人になる君たちへ』

今週末イベント開催いたします!学生発表もあり、当日参加もOKですのでどうぞお気軽にご参加ください♪

『医療人になる君たちへ』

NHKドクターG出演!!
亀田ファミリークリニック館山院長 岡田唯男先生 
講演イベントのお知らせ

<日時> 2013年12月7日(土) 13:00〜16:00
<会場> 東海大学伊勢原キャンパス 3号館203教室
<対象> 医療系学生(他学部、あるいは学生以外の方も大歓迎です!!)
<参加費> 無料
<懇親会> 16:00〜 @伊勢原駅周辺
お申し込みは、facebookイベントページの参加ボタンを押してください。
または http://tinyurl.com/lgm68qt から直接お申込みください!!


皆さんは将来のことや、自分が社会の中で、今学生として、どのような立場にあるか、そして何が出来るか、など考えたことはありますか?

色々やりたいことはあるけど具体的に何をすればいいのか分からない、そもそも考えたこともない、といった人もいるかと思います。私たちも、伊勢原という小さな街に暮らし、将来医療人としてどんな形で社会に貢献できるのか分からないことも多く、不安が大きい所があります。

そこで、今回は医療界において家庭医・総合診療という新たな領域を切り拓いてこられた岡田先生の人生や、伊勢原キャンパスの学生が取り組んでいる様々な活動に触れて、医療人人生を歩む上での意思決定モデルや、学生としての具体例な活動を知る機会を設けることに致しました。私たち自身も含め皆さんにとっても、何らかの行動を起こすきっかけになれば、と思っております。

医学部に限らず、健康科学部、医用生体工学科の皆さんの参加もお待ちしてます!!講演会の後には懇親会もあるので学年、学部を越えて交流しましょう。

<プログラム>
13:00-14:00 岡田先生ご講演『医療人になる君たちへ』
14:00−14:15 質疑応答
14:20-15:50 学生発表
『自分にあった病院で働くコツ』 貴達俊徳 (医学部6年)
『タイ実習で感じたこと』諸岡進太郎 (医学部6年)
『医学生アイドルライターとしての視点』山口俊大(医学部2年)
『日本の医療にデザインができること』清水愛子(医学部2年)
15:50-16:00 アンケート記入、閉会
16:00-18:00 懇親会

<岡田唯男先生プロフィール>
米国で家庭医療学のレジデンシーを修了後。指導医となるための研修(フェローシップ)と公衆衛生大学院を並行して修了。2002年亀田メディカルセンター入職。2006年6月より家庭医療の実践、研修、研究の場として開設された亀田ファミリークリニック館山の院長。プライマリ・ケア(家庭医療学)の専門家、卒後教育の専門家として院内外で活躍中。


お申し込みは、facebookイベントページの参加ボタンを押してください。
または http://tinyurl.com/lgm68qt から直接お申込みください!!

主催:東海大学医学部勉強会サークル T-action
共催:東海大学総合内科     

お問い合わせ先:
東海大学医学部勉強会サークル T-action
代表 東海大学医学部6年生 貴達俊徳
tokai.action@gmail.com
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災害医療 in 気仙沼 〜311の今〜

どうも初めまして!初めましてのご挨拶とともに、初投稿いたします。
今回は、今年の夏に参加させていただいた、東日本大震災 災害医療ボランティアでの学びを、みなさんと
共有させていただこうと思います。


あの、未曾有の大震災が発生したのは、奇しくも私が医学部に編入する一ヶ月前でした。私も被災地のために何かしたい、とあれやこれやとボランティア活動に参加したり募金したりと自分なりの方法でできる事をしてみましたが、やはりこれから医療に携わっていくものとして、学生のうちに必ず、医療ボランティア活動に参加しようと決めていました。

今回で5回目となる、こちらの実習。震災直後の被災地での医療ニーズはきっと
想像に難くないと思いますが、震災から2年経った今、被災地では今どのようなケアが求められているかを知る、いいチャンスとなりました。

日程は全部で4日間。 
1日目 被災地域見学
2日目・3日目 小グループに分かれ、グループごとに、石巻日赤、石巻市立本吉病院での医療体験並びに訪問医療実習
4日目 東北大学にて反省会

という行程でした。
石巻赤十字病院では、今回の震災で災害医療の一切を統括なさった石井正先生や、情熱大陸にも出演なさった元プロボクサーである川島実先生にもお会いし、お話を聞く事ができました。


私のグループは実習1日目に石巻日赤の見学、そして被災地域の見学、2日目に本吉病院での外来見学と訪問医療を体験させていただきました。

まずは病院内を見学させていただいたのですが、最新の’耐震’ではなく’免震構造” 

石巻赤十字病院は、みなさんもおそらくご存知の事と思いますが、石巻で唯一津波の被害を受けなかった病院であり、震災の5年前に現在の場所に移転しましたが、移転前の場所は、津波被害を受けていました。また、今回の震災の約1ヶ月前に

脳の廃用症候群?!〜脳卒中リハにおける効果的機能回復〜

鹿児島大学 リハビリテーション医学講座 主催
夏期リハビリテーションセミナー

に行ってきました。
のつづきです。


※以下の内容は、医学的には適切ではない表現も含まれているかもしれません。
 興味を持たれた方は、是非ご自身で教科書を読んでくださいね。



みなさん!

脳にも、廃用症候群がある!


ってご存知ですか??

(私は・・・今回の夏期セミナーに参加するまで、知りませんでした 
 廃用症候群って・・・筋肉の話だと思っておりました。



なんと!シナプス結合は、毎日3%ずつ改変が起こっているらしいです。



これは、脳の可塑性と言われていて、
神経回路網やシナプスは、環境に適応して機能や形態を変化させていくのです。

つまり、使わなければダメになる神経回路もあるし、

逆にいえば、繰り返し使うことで、新たな神経回路を作り出していくことも可能なわけです。


この、脳の可塑性が解明されてきたことによって、脳損傷のリハビリテーションは、

これまでの、代償に重点をおいた方法(利き手交換など)のみならず、
可塑的変化を促すことによる、機能障害そのものの改善 も、積極的に図られるようになってきています!!



適切なリハビリを行うことで、

例えば、運動野が損傷をうけたとしても、運動前野がその機能を代償するようになる など、脳のマッピングがダイナミックに変わることが、あり得るのだそうです。



脳卒中発症後の麻痺回復メカニズムは・・・

神経細胞が損傷されると、その細胞に代わって近傍の神経細胞の軸索から神経側芽が生じて新たな神経路が形成されたり、普段は興奮を伝えていなかった既存のシナプスが興奮を伝えるようになり(アンマスキング)神経路として働いたり、しはじめます。

この、新しい回路作りは、神経栄養因子がたくさん出ている、損傷後1 か月前後までが最も適しており、この時期に適切な回路をつくり、その神経路を定着さて行くことが大事なのだそうです。


神経回路作りにおいて、大切なことは、訓練の時間や頻度を増やすこと!


しかも、ただ闇雲にひたすらやればいいというわけではなく、本当に患者さんが必要とする具体的な動きに絞って正しい方法で誤りなし学習をすることが大事だそうです。


テニスの素振りの練習をするにしても、正しいフォームで正しい軌道を通る素振りを、何度も何度も繰り返して、身につけていきますよね 間違ったフォームで、変なクセのついた素振りを、どんなにたくさん練習しようが上手くならないでしょ。

という例えには、なるほどなぁと思いました。

たとえば、

自分でお箸をもってご飯を食べられるようになる!ことをゴールに設定した場合、お箸を上手く使いこなす神経路を、何度も何度も繰り返すことで、この神経路は必要だ!ということになって、生き残って定着していくわけです。

従って、今度はこっちの神経路でお箸をつかってみようかなーとか、こういうお箸の使い方もありかなーなんて、試行錯誤している暇はありません。だから、誤りなし学習


必要なだけの、時間と量を訓練するには、保険適用分だけでは足りず、多くの患者さんが、リハ室で自主練に取り組んだり、ベッドサイドで自主課題に取り組んだりしていました

こんなに、患者さんがベッドに寝ていない病院は初めて見ました!!


ちなみに、退院後も、作り上げた神経路を使わなければ、‘廃用症候群’になるので、ベッドサイドや自宅でもできる自主課題というのは重要です。




このように、効果的な機能回復を図るには、何よりも患者さんご自身の協力が必要で、患者さんの希望をきちんと汲み取ることや、患者さんの動機づけや、ご家族の協力を得るなど、医師患者関係がとーっても試される領域だと思いました。
(おそらく、医師患者関係それ自体が、リハの結果にも影響を及ぼすのではないだろうかと私は思います。そういったstudyも今後出てくるのではないでしょうか。)


《東海大学医学部4年 山口》

リハビリになぜ医師が必要か?

鹿児島大学 リハビリテーション医学講座 主催
夏期リハビリテーションセミナー

に行ってきました。
のつづきです。


◆リハビリになぜ医師が必要か◆
と、この夏期セミナーの話を友人たちにする度に、聞かれます。

私自身も、参加する前は、リハビリテーション科医(以下、リハ医)の役割なんて、ちっとも分からなかったのですが、

今となっては、『そんなこと、あたぼうよ』という感じです


以下に、4日間リハビリテーション科の現場を拝見して、私なりに考えた、リハ医の役割をまとめてみようと思います。
※あくまでも、私自身が、現場から感じ取ったリハ医の役割をまとめたものなので、実際とは違う点もあるかもしれません。



さて、リハビリテーション科に患者さんが入院してくると、

まずは、1. 問題点を整理 → そのうえで、2. 具体的な治療を決定 → 3. ゴールを設定  ⇒ リハビリテーションSTART  となります。



1. 問題点を整理

例えば、失語症の患者さんに対して、
それが全失語なのか、運動失語なのか、感覚失語なのか、伝導失語なのか・・・検査を行い診断する、というのは、神経内科でも習うので、イメージしやすいかと思いますが、

ことはそう単純ではありません。


まずは障害を見つけることから

特に高次脳機能障害では、
・外見からは障害が目立ちにくい
・本人が障害を認識できないことも多い
・入院中よりも日常生活で障害が出現しやすい

ため、急性期病棟では医療者に見落とされることが多く、「見えない障害」と言われています。


また、ご家族も障害に気づかなかったり、障害を正確に認識できていなかったりすることも多く、

「耳が聞こえないようだ。」と、ご家族に連れられてきた患者さんが、実際には、聴覚には障害はなく ‘失語症’ であったり

片麻痺だけを訴えてリハにこられた患者さんを、よくよく診察しみると、失行があったり

といったことがあるようです。


つまり、
障害を探索し、具体的にどこが障害を受けているのかを、医学的に見極める
のが、リハ医の重要な役割の一つです。



症状は千差万別

更に一筋縄じゃいかないのは、同じ患者さんに、同じ検査をしても、
出来る日があったり出来ない日があったりする!!!!そうです。



例えば、失語の検査でも、復唱が出来る日があったり、出来ない日があったり、
日によっては、簡単な単語は言えないのに、難しい単語は言えたり・・・



そんなことされたら、教科書通りに分けられないではないかぁぁぁぁぁ!!!
失語の鑑別・・・あんなに一生懸命覚えたのに・・・笑

しかし、ここで手持ちの教科書を、よく見てみると・・・

「ここでは典型的な特徴を示しましたが、症状は患者さんによって千差万別です。」

と書いてありました。
(私が見たのは『病気がみれるvol.7 p142』)

なんと!!!


こういうフレーズって・・・机上で読むと、
「そりゃそうだろ。」
と思ってしまうというかたいして気にも留めずにスルーしてしまうのですが、

実際に、千差万別な患者さんを目にしてから読むと、この一文の重要性が全く違って感じられます!!!


また、検査結果と、日常動作の障害が異なる患者さんもいらっしゃって!

ある観念失行の患者さんは、検査室でお箸を渡しても、その使い方が分からないのですが、自宅で料理を前にしたら、きちんとお箸を使ってお食事ができていらっしゃいました。

びっくりでした。


このように、バリエーション豊かな患者さんの障害の状況をきちんと把握し、更には、それによって、具体的などんな日常動作ができないのか、を考えるのがリハ医の仕事です。

ここでは、ものすごく深い医学的知識に加えて、ご家族や、コメディカルの方々からの情報を統合する能力も必要だと思います。

今回は分かりやすいように、高次脳機能障害の例を用いましたが、身体機能障害でも同じことです。




2. 治療決定

リハには、障害された機能そのものの改善、代償手段、環境整備、周囲の人の理解や協力を得る、など多方面からのアプローチが必要であり、
それらをどのように組み合わせるのか、各専門職の意見を踏まえて、最終決定を行うのが医師です。

また、患者さんは、高血圧や糖尿病、関節痛など、複数の疾患を同時に煩っていることが少なくないので、同じ麻痺を煩っている患者さんに対しても、其々に行うべき治療や、行っていはいけない治療が出てくるし、原疾患以外の疾患の治療やコントロールも必要です。

また、再発予防や、院内での感染症などのリスク管理を行う必要があります。



ねっリハ医って必要でしょ?



上述したリハ医の役割を、ざっと箇条書きにすると、こんな感じでしょうか。

1. 問題点を整理
・障害を探索し、具体的にどこが障害を受けているのかを見極める
・バリエーション豊かな患者さんの障害の状況をきちんと把握する
・チームの情報を統合し、実際的な日常での問題点は何かを明らかにする


2. 具体的な治療を決定
・適切な治療の組み合わせとそのタイミングの決定
・再発予防と感染症などのリスク管理
・同時に煩っている他疾患への治療・コントロール


3. ゴールを設定
・チームの情報を統合し、チームの情報を統合し、患者さんの希望にマッチしたゴールを設定




《東海大学医学部4年 山口美穂》

リハビリテーション

鹿児島大学 リハビリテーション医学講座 主催
夏期リハビリテーションセミナー
霧島リハビリテーションセンター(以下、霧島リハセンター)

に行ってきました!!

‘川平法’と呼ばる、促通反復療法で有名な、あの、鹿児島大学、リハ講座です♪


今回は特に、脳卒中におけるリハビリテーション治療を、講座と実習を通して学びました。


このセミナーで、最も心に残ったことは・・・
現実は、教科書のようにclear cutではない!!
ということです。

(詳しくはコチラに書きました。)



そもそも・・・
◆リハビリとは◆

re-(再び)+habilis(人間としてふさわしい)
ヒト属の一種、ホモ・ハビリス=homo habilis (器用なヒト)のhabilisと同じです。

「権利や身分の回復」を意味することもあったり、中世ヨーロッパでは「破門の取り消し」という意味でも使われたりしてきました。

みんななら、既知の話かと思いましたが・・・こうやって改めて書くと「ハッ」とさせられるものがありませんか?

リハビリテーションを学ぶうえでは、あるいは、これからの医療を考える上でも、常に頭に留めておくべき大事な点だと、4日間のセミナーを終えて思ったので、改めて言及してみました。


従来の医学・医療が‘ 生命’ をメインの対象とするのに対し、
リハビリテーション医学・医療は、‘機能’ ‘能力’ ‘心理’ ‘社会’ を対象とします。
家庭医でもおなじみの、生物心理社会モデル的アプローチですね。

全ての心身機能、身体構造の障害を、完全になかったことにすることは、未だ不可能な現実において、


「再び・人間としてふさわしい状態になる」


とは、どういうことか?

恐らくその答えは、一人一人違っていて、それを患者さんと共に見つけ、それに寄り添った医療を提供していくことは、とても難しく、同時にやりがいのある領域だなーとも思いました。




◆チーム医療◆

霧島リハセンターで印象に残ったことの一つに、チーム医療の実践があります。

前述したように、生物心理社会モデル的アプローチをとるリハビリは、まさにチーム医療であり、医師・看護師・PT・OT・ST・医療ソーシャルワーカー・技師装具師・ケアマネージャー・臨床心理士・介護士、ケースによっては、職場や学校の担当者も関わります。

霧島リハセンターでは、『うちの医師たちは、日本で最も、リハ室に足を運ぶ リハ医である。』と、自負されていらっしゃいましたが、

実際に、OT・PTさんたちと話してみると、

「先生たちが、頻繁にリハ室に来てくれるから、患者さんの状態の共有もしやすいし、何か疑問に思ったり気になったりしたときに、すぐ質問できる。」

 「日常のリハでの小さな気づきや疑問って、リハカンファの際に言おうと思っていても、ついつい忘れてしまうことも多いから、本当に助かる。」


と仰っていました。


今日では、あらゆる診療科においても、チーム医療の必要性は叫ばれていますが、

単に、『コメディカルも交えてカンファレンスを開いています!!』

というだけでは、真にチーム医療とは言えないのだなぁ、
と思いました。



感想はこの辺にして、今回は関連記事を2つ書きました。

●リハビリになぜ医師が必要か●
と、このセミナーの話を友人たちにする度に、尋ねられるので、今回学んだことを踏まえて、私なりにまとめてみました。

●脳の廃用症候群?!〜脳卒中リハにおける効果的機能回復〜●
非常にざっくりとしたまとめです。


《東海大学医学部4年 山口》
プロフィール

tokai action

Author:tokai action
東海大学医療系サークル T-action です。

更新頻度はあまり高くありませんが、「継続」を第一に、頑張ってまいります。

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